2008年09月15日

北東北大学野球リーグ通信(秋季第4週)

まだまだ先が読めない混戦真っ只中。上位4チームはこれからトーナメントのような、まさに1試合も落とせない状況になってきた。どのチームにとっても大事な大事な第4週。まずは結果から。

9/13(土) 岩手大 5-1 盛岡大  青森大 5-1 NA大  八戸大 1-2 富士大
9/14(日) NA大 1-6 青森大  富士大 8-2 八戸大  盛岡大 1-5 岩手大



◆岩手大vs盛岡大(岩手大2勝0敗)
今週も2連勝、雨天延期により試合数が少ないながらも勝率で遂に単独首位に躍り出た! 圧巻は初戦で、エース・三浦翔太(@=盛岡大附)が盛岡大打線相手に7者連続奪三振のリーグタイ記録となる快投。先週、調子落ちも懸念されたが、変幻自在の投球術に陰りはなかった。第2戦でも好投の先発・中屋敷聡(B=光星学院)のあとを引き継ぎ、6回からのロングリリーフで快勝。ここにきて岩手大らしい安定感のある内容を続け、着実に勝ち星を積み上げてきていることは大きい。一方の盛岡大は今季好調の武田侑二(B=盛岡中央)ら、投手陣がカギを握っていたが、つないで点を積み上げていく岩手大打線の勢いを封じることは出来なかった。

◆青森大vsノースアジア大(青森大2勝0敗)
開幕から第2週にかけて苦しい戦いを強いられてきた春季の覇者・青森大は、先週での富士大との対戦で2連勝を挙げ、息を吹き返しつつあり、重要となるこの第4週はノースアジア大戦とのカード。結果は危なげない2連勝で、得意の得点力に加え、初戦先発・宮内鉄也(C=銚子西)、2戦目先発・一関章太(B=苫小牧中央)らの投手陣の好投もあり、2位に踏み止まって連覇にむけて、まだまだ十分な可能性を残した。敗れたノースアジア大はこれで勝ち星無しの8連敗。今季はまだ力を発揮し切れていない印象だが、もう残すは最終週。入れ替え戦行き脱却を賭けて、盛岡大との直接対決に全てを発揮するしかない。

◆八戸大vs富士大(富士大2勝0敗)
第3週を終わって4強の一角同士、同率首位の八戸大と、それにわずかながらの差で3位に踏み止まっている富士大との対戦。両チームにとって大きな山場となるこのカードは予想もしない結果が待っていた。初戦は八戸大が村上佑樹(B=葦合)、富士大は守安玲緒(B=菊華)の先発で、緊迫の投手戦。8回に虎の子の1点を奪取した八戸大は最終回にエース・櫻田裕太郎(B=横浜)を投入。しかし、結果的にはこれが失敗。八戸大には不運もあったが富士大が守備をスキをついて2対1と劇的な逆転サヨナラ勝ちをとげた。第2戦ではリベンジを図る櫻田裕太郎が前日に続く連投で先発に臨むが、前日で流れを完全に引き寄せた富士大打線の勢いが勝り、榎篤久(C=八木学園)のホームランで先制すると、あとは怒涛のごとく得点を積み上げていき、終わってみれば8対2の圧勝。八戸大は先発・櫻田裕太郎、前橋泰輔(C=浜松工)以降、後続の投手陣が打ち込まれ、まさかの痛い痛い連敗を喫してしまった。連勝を飾った富士大はこれで2位浮上。次週の首位・岩手大との優勝を賭けた直接対決に挑む。一方の八戸大は4位転落で厳しい状況となったが、まだまだ可能性は残している。岩手大・富士大との結果次第だが、残り全て勝って3連勝を条件に、プレーオフもあり得る。まだまだ諦めてはいないだろう。


【第4週終了後の順位】
1 岩手大 7試合 6勝 1敗 .857
2 青森大 8試合 6勝 2敗 .750
2 富士大 8試合 6勝 2敗 .750
4 八戸大 7試合 4勝 3敗 .571
5 盛岡大 8試合 1勝 7敗 .125
6 NA大  8試合 0勝 8敗 .000



【今後の試合予定】
とうとう佳境の第5週、花巻決戦
http://obando.seesaa.net/article/105069301.html


【今週の選手紹介】
岩手大・小比類巻英史(C=光星学院)

優勝にむけてまっしぐら! 打倒私立の悲願にむけて、躍進国立のリードオフマン、攻守の柱 
 
posted by きくた健 at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 北東北大学野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/106589078

この記事へのトラックバック